【M.C.001年の勢力図】

大陸東部では数百年の歴史を誇るカレドニア王国が最後の権勢を振るっていた。M.C.001、貴族による汚職、伝染病”太陽風邪”の猛威、異常気象による凶作などで窮乏にあえいでいた民衆を救うため、アウドムラの貴族アクシオンがクミカル地方を電撃攻撃、カレドニア王国の勢力を南北に2分した上で、王都シヴァを攻略。ミッドガルド王国建国を宣言した。その後、カレドニア王国は北方に撤退することになる。

【M.C.880年の勢力図】

ミッドガルド王国が最大の版図を所有していた時代である。だたし884年に始まったガニメデ帝国とのカレンフェルト会戦や、889年のアルスター元王の蜂起などで王国の政治や経済は混乱の中にあり、各地で多数の義勇軍や盗賊団が乱立する状況であった。その中で代表的な「クリミアの義勇軍」は各盗賊団やアルスター元王の反乱の鎮圧に大きく貢献した。

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